板野友美、古巣AKB48の卒業ゼロに「みんな優等生」

本シリーズのファンだという板野は、「ヒーローというと何も欠けてないイメージだけど、スパイダーマンの部分と主人公ピーターの等身大の部分、2面の彼が見えて共感できた。ニューヨークの夜景をバックに飛ぶ姿、エレクトロの電気の光線もキレイだった」と感想を語った。

昨年「AKB48」を卒業しソロ活動を始めた板野は、本作のキーワード「大いなる力には、大いなる責任が伴う」にも共感したそうで、「責任感をもってやらないといけないと感じてる。私も走り出したばかりで勉強しながら進んでいる」。現在は初の全国ツアー真っ最中で、「不安もあったけど順調にやっている。明日からは台湾・香港と海外公演なので、スパイダーマンも来てくれたらうれしい」とラブコールを送り、「このまま東京ラスト公演まで走り続けたい」と抱負を語った。

また先日、同グループの東京ドームコンサート「～するなよ？するなよ？ 絶対卒業発表するなよ？～」が開催されたが、「本当にしなかったので逆にサプライズ。みんな優等生なんだなって（笑）」と驚きを語った。

「アメイジング・スパイダーマン2」は、アンドリュー・ガーフィールド主演、マーク・ウェブ監督のメガホンで世界的大ヒットを記録した人気シリーズ第2弾。高圧電流を操るエレクトロ、高速グライダーを武器とするグリーン・ゴブリン、強力パワードスーツをまとったライノら強敵とスパイダーマンが激闘を繰り広げる。ブルーレイ＆DVDは8月22日発売。