“ベティーちゃん”が長編映画化!サイモン・コーウェルがプロデュース
2014年8月19日 12:30
[映画.com ニュース] “ベティーちゃん”の愛称で親しまれている人気キャラクター、ベティー・ブープが、実写とアニメーションの合成で長編映画化されることが発表された。
ベティーが映画に登場するのは、1988年の「ロジャー・ラビット」(ロバート・ゼメキス監督)以来。現時点ではタイトルは未定だが、音楽を主体としたコメディ作品になるようだ。
プロデュースを務めるのは、英オーディション番組「Xファクター」でボーイズバンド「ワン・ダイレクション」のメンバーら、数多くのスターを見いだしてきた敏腕音楽プロデューサーのサイモン・コーウェル。「ベティーはアイコンであり、世界で最もビッグなスターのひとりだ。彼女と仕事ができるのを楽しみにしている」とコメントしており、「ベティー、これまでにも実力あるディーバたちと仕事をしたが、君がいちばんの大物かもしれない」と、“歌姫”とのコラボレーションに期待を寄せた。
ベティーは、1930年にデイブ&マックス・フライシャー兄弟によるモノクロ短編アニメーション映画「Dizzy Dishes(原題)」に初登場して以降、キュートでセクシーな女性キャラクターとして長年にわたり愛され続け、100本以上の短編映画が制作されてきた。日本でもCMなどに登場したほか、キャラクターグッズが多数展開され人気を誇っている。
コーウェルの音楽・映像制作会社サイコ・エンタテインメントと、「ハッピー フィート」や「LEGO(R) ムービー」を手がけてきたアニマル・ロジック・スタジオズ、キャラクターの権利を有するフライシャー・スタジオが共同で製作。全米では2016年の公開を予定している。
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