スポンジ・ボブが3Dでスクリーンに「出ちゃった」！2015年春に日本上陸

2014年8月18日 13:40

［映画.com ニュース］　世界中で愛されている人気キャラクターのスポンジ・ボブの3D映画「スポンジ・ボブ　海のみんなが世界を救Woo（う～）！」が、2015年春休みに公開されることが決定した。これにあわせ、おしりをチラ見せしたスポンジ・ボブに「出ちゃった（ハート）」というフレーズが添えられたポスタービジュアルが、特報映像とともにお披露目された。

深い海の底にある海底都市ビキニタウンに住む、黄色くて四角い海綿“スポンジ・ボブ”は、ハイブランド「モスキーノ」の2014年秋冬コレクションにも取り入れられるなど、子どもたちだけでなく世代を問わず幅広い人気を集めるアニメキャラクター。米二コロデオンの人気テレビアニメを初めて3D映画化した本作は、通常のアニメパートと、実写＆CGアニメのハイブリットを組み合わせ、ビキニタウンから地上へと飛び出したスポンジ・ボブ＆仲間たちの大騒動を描く。

このほど公開された特報では、アニメシリーズの楽しさとコミカルさはそのままに、真夏のビーチでスポンジ・ボブたちが大奮闘。子どもに蹴られたり、肉づきのいい男性の下敷きになって押しつぶされたりと、初めて目にする人間たちを前に悪戦苦闘する様子がにぎにぎしく展開される。

ハンバーガーショップ「カニカーニ」でのバイトが大好きなスポンジ・ボブは、相棒のヒトデのパトリック、お隣さんの怒りっぽいタコのイカルド、スリリングなことが大好きなリスのサンディといつも楽しく遊んでいる。そんなある日、海賊のバーガー・ビアード（アントニオ・バンデラス）に、カニカーニの秘密のレシピが書かれた魔法の本の1ページを奪われてしまう。世界征服を企む海賊の悪だくみを阻止するため、スポンジ・ボブは仲間たちと地上へ飛び出し、世界を救う冒険に出る。