「ビッグバン★セオリー」主演3人のギャラが1話100万ドルに
2014年8月15日 19:00
[映画.com ニュース]米シチュエーションコメディ「ビッグバン★セオリー/ギークなボクらの恋愛法則」の出演者3人の1話あたりの出演料が、そろって100万ドルに跳ね上がりそうだとDeadlineが報じた。
同番組は、オタク2人と美女1人を軸に展開する人気シチュエーションコメディで、2007年の放送開始以来、高い視聴率を誇っている。8月6日からシーズン8の撮影開始となるなか、主演のジム・パーソンズ、ジョニー・ガレッキ、ケイリー・クオコの3人は、そろって出演契約を更新。シーズン10までの3シーズン分の契約で、現在の35万ドルから100万ドルにアップしたという。エピソード数は72話で、再放送などの2次使用から受け取るロイヤリティ収益もこれまでの0.25%から1%にアップしたため、主演3人は今後3年間で1億ドル近い収入を得ることになる。
レギュラー出演者のサイモン・ヘルバークとクナル・ネイヤーも契約更改交渉中で、現在の1話あたり10万ドルから大幅アップが見込まれている。