ふなっしー、映画「プリキュア」で銀幕デビュー！　ゲスト声優も

「パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々 魔の海」で、ゆるキャラ史上初めてのハリウッド映画の吹き替えに挑戦したふなっしーが、満を持してアニメキャラクターとして映画に初登場。劇中ではピンチを迎えたプリキュアに全力でエールを送りながら、来場者プレゼントとして配布されたミラクルライトを振り応援してほしいと観客の子どもたちにお願いする。

銀幕デビューを果たしたふなっしーは、「ドール王国に行けなかったので、パレードや舞踏会のシーンを見て幸せふるふるチャージしたいなっしーな。友だちの夢を取り戻すために全力で戦うプリキュアのカッコよさにもしびれたなしな」とコメント。「みんなも劇場でふなっしーとプリキュアを応援して欲しいなっしー」と呼びかけた。

2004年にテレビ放送が始まってから今年で10周年を迎える「プリキュア」シリーズだが、既存のキャラクターが登場するのは今回が初めて。東映アニメーションの柴田宏明プロデューサーは、「ふなっしーさんのどんな状況でもめげることなく前向きな姿勢や喜んでくれる人のためならどこにでも現れたいというポリシーが、キュアラブリーのとことん前向きで常にみんなのために全力を尽くし周りをハッピーにする姿と重なりました」とオファーの理由を語った。

めぐみたちは、しゃべるバレリーナ人形・つむぎに人形たちが暮らすドール王国をサイアークから救ってほしいと頼まれ、王国に向かう。盛大なパレードで歓迎され、舞踏会にも招待され大喜びのめぐみたちの前に、サイアークが出現。さらには、人の不幸を力に変えて世界を不幸にしようと企む謎の敵ブラックファングの黒い糸が王国を襲う。

「映画ハピネスチャージプリキュア！人形の国のバレリーナ」は、10月11日から全国で公開。