有村架純、中学以来のショートボブ!「ストロボ・エッジ」役作りでロングヘアを20cmカット
2014年8月11日 05:00

[映画.com ニュース] 人気若手女優の有村架純が、福士蒼汰とともにダブル主演する廣木隆一監督作「ストロボ・エッジ」の役作りで、トレードマークのロングヘアを20センチもカットしていることがわかった。2010年のデビュー以来、一度も髪を短くしたことのなかった有村が、ショートボブヘアでヒロイン・木下仁菜子に息吹を注ぎ込んでいる。
東宝の臼井央プロデューサーによれば、「中学以来のショートボブ。ご本人から役に近づけたいという思いがあったようで、『切りたいです』と申し出てくれた」という。有村は、「役で外見を変えてみたいという思いがずっとあったので、すごく新鮮な気持ちで過ごせている気がします」とすっきりした様子。一ノ瀬蓮役の福士が「似合っていると思います。髪が長いイメージしかなかったんですけど、似合うんだなあって思いました」と太鼓判を押す。
これまでに、「あまちゃん」「スターマン・この星の恋」「弱くても勝てます~青志先生とへっぽこ高校球児の野望~」で共演してきた2人。4度目のタッグについて、福士は「すごく素直な子だなあという印象です。何に対しても受け入れる姿勢とか。でも意外と芯に強い部分を持っていて、芝居で見せる好奇心のような部分はすごい」と絶賛する。一方の有村は、「第一印象は『この人怖い』と思ったんですけど(笑)、4回目ともなると徐々にいろんな話をするようになってきて、すごくポジティブで、いつも自然体な方だなという印象になりました」と明かす。さらに、「どこにいっても変わらない、私が何を言っても受け止めてくれるだろうという勝手な安心感があります」と全幅の信頼を寄せている様子だ。
同作の原作は、2007年から「別冊マーガレット」で連載され、累計発行部数450万部を突破した、咲坂伊緒氏の同名少女漫画。咲坂氏は、2人のキャスティングについて「蓮役の福士さんも、仁菜子役の有村さんもイメージとぴったりで、おふたりがどんな演技をしてくださるのか、今から本当に楽しみです!!」と喜びのコメントを寄せている。
映画のテーマは、「全員が誰かに片思い」。恋愛経験のない高校1年生の木下仁菜子は、校内一の人気を集める同級生の一ノ瀬蓮と電車内で知り合い心を通わせていくが、蓮には年上の彼女がいた。2人を軸に、周囲の友人たちを巻き込みながら、それぞれのせつない恋が加速していく姿を描く。
「ストロボ・エッジ」は、2015年3月に全国で公開。
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