「悪魔のいけにえ」女優マリリン・バーンズさんが死去
2014年8月6日 18:59

[映画.com ニュース] 傑作ホラー映画「悪魔のいけにえ」(1974)で主人公サリー・ハーデスティを演じた女優のマリリン・バーンズさんが死去した。享年65歳だった。
バーンズさんの代理人が米ハリウッド・レポーター誌に認めたもので、8月5日早朝(現地時間)、米テキサス州ヒューストンにある自宅で亡くなっているのを家族が見つけたという。現時点では、死因などは公表されていない。
バーンズさんは、殺人鬼“レザーフェイス”の恐怖を描いた同作に続き、実話をもとにしたホラー映画「悪魔の沼」(77)でもトビー・フーパー監督とタッグ。その後、「悪魔のいけにえ」の共同脚本家キム・ヘンケルがメガホンをとった「悪魔のいけにえ レジェンド・オブ・レザーフェイス」(94)と、オリジナル版のその後を描く続編として製作された3Dホラー「飛びだす 悪魔のいけにえ レザーフェイス一家の逆襲」(13)にもカメオ出演した。
そのほか、シャロン・テート事件のてん末を描いたテレビミニシリーズ「ヘルター・スケルター」(日本では再編集版が劇場公開)や、「ゾンビパパ」「フューチャー・キル」(日本劇場未公開)といったホラー映画に出演。現在ポストプロダクション中の伝記ドラマ「In a Madman's World(原題)」が遺作となった。
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