TVアニメ「神様はじめました」の第2期が制作決定!
2014年8月5日 08:05

[映画.com ニュース] 2012年に放送されたテレビアニメ「神様はじめました」の第2期「神様はじめました◎」の制作が決定した。
第2期では、出雲大社に神様が結集する行事「神議リ(かむはかり)」に主人公の桃園奈々生が呼ばれるエピソードと、烏天狗の鞍馬の故郷・鞍馬山での出来事が物語の中心となる。監督は大地丙太郎、アニメーション制作はトムス・エンタテインメントと、第1期のスタッフが一部続投することが決定しており、原作ストーリーに大地監督ならではのオリジナル展開がプラスされていく。
また、9月28日に開催される、原作コミックの掲載誌「花とゆめ」(白泉社刊)による「花とゆめアニメ祭」には、奈々生役の三森すずこと巴衛役の立花慎之介が登壇予定。11月28日に第1期「神様はじめました」のブルーレイ&DVDBOXが発売されるが、「花とゆめアニメ祭」で予約したユーザーは、先着で12月に開催される「神様はじめました◎新作アニメーション制作発表会」に招待される。なお、価格はブルーレイ版が1万5000円(税別)、DVDBOXが1万4000円(税別)。
「神様はじめました」は、累計340万部を突破している鈴木ジュリエッタ原作のコミックを元にしたテレビアニメ。父親の借金で家を失った奈々生が、土地神のミカゲに廃神社を譲られたことを契機に、あやかしとの交流を経て、神様として成長していく姿を描く。放送日時は未定。(トーキョーアニメニュース)
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