下ネタ連発のどぶろっく、純愛映画PRで反省しきり「恥ずかしくなった……」
2014年8月4日 18:00

[映画.com ニュース] インド発の純愛映画「バルフィ!人生に唄えば」のPRイベントが8月4日、都内で行われ、下ネタ妄想ソングでブレイクしているお笑いコンビ「どぶろっく」の森慎太郎と江口直人、映画コメンテーターのLiLiCoが出席した。
江口は「映画を見て2回泣いちゃいました。こんな純愛映画を見ると、おれ何やってるんだろうって、恥ずかしくなった」と下ネタ連発の芸風に反省しきり。先日、テレビの生放送中にネタを忘れてしまうハプニングがあったばかりで、この日は「歌詞、覚えてる?」(LiLiCo)、「手に書いてあります」(江口)と自虐的なやりとりも披露していた。
主人公は生まれつき耳が聞こえず会話もできないが、視線とジェスチャーだけで相手に豊かな感情を伝える青年バルフィ。ハンディキャップをものともせず、周囲をとりこにする彼に、資産家との冷めた夫婦関係に悩む美女シュルティ、家族の愛を知らずに育った自閉症のジルミルというふたりの女性が恋してしまう。
2012年アカデミー賞外国語部門インド代表に選ばれており、LiLiCoは「まったく新しいタイプのインド映画」と太鼓判。「登場する3人のピュアな愛が切ないし、『アメリ』っぽい雰囲気のインテリアやファッションもキュート。気持ちが伝わらないときに、バルフィが見せる悔しそうな表情もすてき」と見どころを語った。
一方、ギター担当の森は「ストーリーもさることながら、音楽がすばらしい。普通の映画と違って、演奏しているミュージシャンがそのまま映画に登場するので、演奏テクニックにも注目してほしい」と話していた。
「バルフィ!人生に唄えば」は8月22日からTOHOシネマズシャンテ、新宿シネマカリテほか全国公開。
フォトギャラリー
関連ニュース
ロシアに突如現れた次世代のクィア・アーティスト、ジェナ・マービンを追ったドキュメンタリー映画「クイーンダム 誕生」26年1月30日公開
2025年11月6日 12:00
映画.com注目特集をチェック
プレデター バッドランド
【ヤバすぎる世界へようこそ】“最弱”ד下半身を失ったアンドロイド”=非常識なまでの“面白さと感動”
提供:ディズニー
人生にぶっ刺さる一本
【すべての瞬間が魂に突き刺さる】どうしようもなく心が動き、打ち震えるほどの体験が待っている
提供:ディズニー
ブルーボーイ事件
【日本で実際に起きた“衝撃事件”を映画化】鑑賞後、あなたは“幸せ”の本当の意味を知る――
提供:KDDI
あまりにも凄すぎた
【“日本の暗部”に切り込んだ圧倒的衝撃作】これはフィクションかノンフィクションか?
提供:アニモプロデュース
盤上の向日葵
【「国宝」の次に観るべき極上日本映画に…】本作を推す! 壮絶な演技対決、至極のミステリー、圧巻ラスト
提供:松竹
てっぺんの向こうにあなたがいる
【世界が絶賛の日本映画、ついに公開】“胸に響く感動”に賞賛続々…きっとあなたの“大切な1本”になる
提供:キノフィルムズ