中条あやみ&森川葵、「劇場版 零 ゼロ」予告編で呪いの謎に迫る
2014年8月1日 17:00
学園のカリスマ的存在の美少女アヤ(中条)が寄宿舎の自室に閉じこもるようになってから数日後、女子生徒が次々と行方不明になる事件が発生。姿を消した生徒たち全員はアヤにそっくりな少女の写真を見た後、彼女の“幻”に悩まされていたことから、原因はアヤのかけた呪いだといううわさがクラス中に広まる。そんななか、アヤの幻を見るようになっていたミチ(森川)は、本物のアヤとともに呪いの正体と事件の謎に迫る。
このほど公開された予告編は、学園に伝わる言い伝えを語るささやき声と、水の底へ沈んでいく少女の姿からスタート。幽霊のように現れるアヤの幻や、水死体となって発見される同級生たち、懸命に呪いを解こうとするミチの姿が、35ミリフィルムで撮影された繊細な映像で恐ろしくも美しく描出され、最後に響き渡るミチの悲鳴がホラーの雰囲気を引き締めている。
「多重人格探偵サイコ」「黒鷺死体宅配便」などで知られる大塚英志によるノベライズを映画化。「リアル鬼ごっこ」シリーズや「バイロケーション」といったホラー作品での手腕を発揮してきた女性監督の安里麻里がメガホンをとった。9月26日から全国で公開。