ハリウッド版「ザ・リング」第3弾が10年ぶりに製作へ
2014年7月23日 11:10

[映画.com ニュース] 鈴木光司原作、中田秀夫監督のジャパニーズホラーの傑作「リング」をハリウッドリメイクした「ザ・リング」シリーズの第3弾が、前作「ザ・リング2」から10年ぶりに製作されることになった。
米ハリウッド・レポーターによれば、製作・配給の米パラマウント・ピクチャーズはこのほど、同作の監督にスペイン出身のF・ハビエル・グティエレス(「アルマゲドン・パニック」)を起用した。なお、現時点では脚本やキャストは決まっておらず、シリーズ前2作に主演したナオミ・ワッツが再び参加するかどうかも未定。
ちなみに、5年前にもパラマウントが「ザ・リング3」を3Dで製作すると報じられたが、その後立ち消えになっている。今作が3Dになるかどうかは未定。日本ではすでに同シリーズのスピンオフである「貞子3D」(12)と「貞子3D2」(13)が公開されている。
「ザ・リング」(02)はゴア・バービンスキー監督、「ザ・リング2」(05)では、中田監督自らメガホンをとった。
関連ニュース






ジョン・クラシンスキー&ナタリー・ポートマン、ガイ・リッチー監督と過ごした意義深い撮影期間に思い馳せる【「ファウンテン・オブ・ユース 神秘の泉を探せ」インタビュー】
2025年5月21日 12:00
取材 オリジナル インタビュー 洋画 海外ドラマ