大原櫻子「カノ嘘」劇中歌を生披露!ベースを弾くのは佐藤健?
2014年7月20日 17:15

[映画.com ニュース] 歌手で女優の大原櫻子が7月20日、東京・タワーレコード渋谷店で行われた出演作「カノジョは嘘を愛しすぎてる」のブルーレイ&DVD発売記念イベントに出席し、音楽プロデューサーの亀田誠治氏とともに劇中歌「ちっぽけな愛のうた」ほか全2曲をアコースティックセットで生披露した。
大原と亀田氏がふたりだけでパフォーマンスするのは、この日が初めて。亀田氏が「昨日の夜、健くんに頼んで、借りてきました」と劇中、主演の佐藤健が使用したベースを手にすると、ファンからは羨ぼうのまなざしが注がれた。
映画は「僕は妹に恋をする」「僕の初恋をキミに捧ぐ」の青木琴美氏による同名人気コミックを実写化したラブストーリー。若き天才音楽プロデューサーの小笠原秋(佐藤)と、天性の歌声を見出され劇的なデビューを飾る女子高生・小枝理子の恋愛模様を描く。大原は、約5000人が参加したオーディションで理子役に抜てきされ、劇中バンド「MUSH&Co.」として昨年12月にCDリリースも果たした。
発売中のブルーレイ&DVDには、映像特典として公開前に行われた完成披露試写会や、キャスト陣が渋谷各所に出没した“渋谷ジャック”の様子を収録。大原は約1600人のファンを前に、生演奏に挑んだ完成披露試写会でのライブを「リハーサル中は不安だったが、目を開けるとお客さんのペンライトがすごくきれいで、一生忘れられない思い出になった」と振り返った。
当日のステージを「舞台そでから見ていた」という亀田氏は、「こちらにも緊張が伝わり、手に汗を握ってしまった。ステージパパ(笑)の気持ちだった」。それでも「ライブを重ねながら、人の目に触れていくってこういうことなんだなと思った」とアーティストとしての大原の成長に目を細めた。
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