「宇宙よ、これがヒーローか。」マーベル新作の予告編&ポスター公開
2014年7月9日 13:05

[映画.com ニュース] 大ヒット作「アベンジャーズ」プロジェクトのマーベル・スタジオズが放つ新作「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」(ジェームズ・ガン監督)の予告編とポスタービジュアルが公開された。
同スタジオの作品で初めて宇宙を舞台にした本作。ポスタービジュアルには、メンバー全員が犯罪歴を持つ宇宙のお尋ね者“ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー”の個性的な面々とともに「宇宙よ、これがヒーローか。」の文字。「日本よ、これが映画だ。」と宣言してみせた「アベンジャーズ」をもしのぐ、宇宙規模の壮大なスケールを感じさせるデザインとなっている。
宇宙一運が悪いトレジャーハンター、ピーター・クイル率いるヒーローらしくないヒーローたちの銀河滅亡をかけた戦いと冒険を、圧倒的なスケールと独創的なストーリーで描くアクションアドベンチャー。自らを“スター・ロード”と名乗るピーターをクリス・プラット、美しき暗殺者ガモーラをゾーイ・サルダナ、復讐のために生きる破壊王ドラックスをデビッド・バウティスタが演じ、ブラッドリー・クーパーとビン・ディーゼルがそれぞれアライグマのロケットと樹木の姿をしたヒューマノイドのグルートの声を担当する。
子どもの頃に地球から誘拐されたピーターは、無限の力を持つと言われるパワー・ストーン“オーブ”を盗み出すことに成功するが、オーブの力に魅せられた悪党たちから狙われてしまう。争奪戦の末に逮捕されたピーターは、凶悪犯だけが収容される銀河一危険な刑務所でたまたま出会ったロケット、グルート、ガモーラ、ドラックスとともに“ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー”を結成し、宇宙滅亡をかけた無謀な戦いに挑む。
予告編では、最後の希望として120億人の運命を委ねられたピーター(プラット)たちが自分の得意な武器を巧みに使いこなし大暴れ、スターシップが飛び交う空中戦を繰り広げる。ピーターとロケット(クーパー)のコミカルな会話がアクセントになり、ユーモアあふれる独特の世界観が展開される。
「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」は、9月13日から全国で公開。
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