【全米映画ランキング】「トランスフォーマー ロストエイジ」が今年最高のオープニング興収で大ヒットスタート
2014年7月1日 22:35

[映画.com ニュース] 独立記念日を翌週に控えたサマーシーズン9週目の全米ボックスオフィスは、本年最大級の製作費約2億1000万ドルをかけたSFアクション超大作「トランスフォーマー ロストエイジ」が、今年最高となる約1億ドルのオープニング興収で首位デビューを果たした。
同作は、2007年よりマイケル・ベイ監督が手がけてきた人気シリーズの第4弾。第3作まで主演を務めてきたシャイア・ラブーフは今回出演せず、新たにマーク・ウォールバーグが主演となった。物語は、オートボット(人類の味方)対デセプティコン(侵略者)のトランスフォーマー同士の戦争により、シカゴが壊滅に追い込まれた前作から4年後が舞台。トランスフォーマーの存在自体に危機感を覚えたCIA幹部や人造トランスフォーマーの開発を目論む新たな組織が始めた「オートボット狩り」によって潜伏生活を余儀なくされているオプティマス・プライムを、テキサスの修理解体工ケイド・イェーガー(ウォールバーグ)が拾ったことから、ケイドは地球規模の戦いに巻き込まれていく。
ベイ監督作なので、例によって批評家からは厳しいレビューが多く寄せられたが、集客には成功し、「X-MEN:フューチャー&パスト」(約9082万ドル)、「アメイジング・スパイダーマン2」(約9160万ドル)、「GODZILLA」(約9320万ドル)、「キャプテン・アメリカ ウィンター・ソルジャー」(約9500万ドル)を上回る、今年初のオープニング興収1億ドル超えを果たした。
キャストはウォールバーグのほか、ニコラ・ペルツ、ジャック・レイナー、スタンリー・トゥッチ、ケルシー・グラマー、リー・ビンビンのほか、声の出演でジョン・グッドマン、渡辺謙。
約1500万ドルの興収で2位につけたのは、ジョナ・ヒル&チャニング・テイタム主演のR指定アクションコメディ「22 Jump Street」。17日間の累計は約1億4000万ドルとなった。
また前週首位だった「Think Like A Man Too」は約1000万ドルの興収で4位にランクダウンした。
独立記念日の連休を迎える今週末は、メリッサ・マッカーシー主演のコメディ「Tammy」に、ジェリー・ブラッカイマー製作、エリック・バナ&エドガー・ラミレス主演の実録サスペンスホラー「NY心霊捜査官」、宇宙からやってきた小さなロボットと子どもたちの友情を描いたファンタジードラマ「アース・トゥ・エコー(原題)」などが公開となる。

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