レミオロメン・藤巻のソロ初主題歌「アメンボ」が聞ける!「太陽の坐る場所」予告
2014年6月21日 12:00

[映画.com ニュース] 直木賞作家・辻村深月氏の傑作ミステリーに矢崎仁司監督がほれ込み、映画化した「太陽の坐る場所」の予告編が公開された。2012年のレミオロメンの活動休止以降、ソロとして活躍する藤巻亮太が初めて手がける映画主題歌「アメンボ」を聞くことができる。
山梨放送開局60周年記念作品として製作された本作は、辻村氏、矢崎監督、藤巻の3者が山梨県出身という同郷パワーの結集した作品だ。水川あさみ演じる高校のクラスの女王として君臨していた主人公の響子と、木村文乃演じるクラスメイトの今日子。同じ名前を持つふたりは、ある日をきっかけに立場が逆転する。そして高校卒業から10年、響子は地元地方局のアナウンサーとして満たされない毎日を過ごし、今日子は東京で人気女優として活躍していた。そんなふたりが同窓会で再会を果たし、10年前の真実が語られる。三浦貴大、森カンナ、鶴見辰吾らが共演。
予告編では、「18歳、私は女王だった」というナレーションから始まり、多くの友人に慕われ充実した響子の高校生活が映し出される。その後、同じ名前の今日子と出会うシーンから、10年後、当時の思いを抱えたままに、ふたりがクラス会で再会を果たす瞬間という重要なシーンが切り取られている。藤巻の歌声とともに、思春期特有の残酷な悪意や、教室という閉ざされた空間の中で感じる痛みがリアルに映し出されている。
「太陽の坐る場所」は10月4日有楽町スバル座ほか全国公開。山梨では9月27日から先行公開される。
(C)2014「太陽の坐る場所」製作委員会
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

入国審査
【これめっちゃ面白かった】この2人、空港の入国審査で何時間も尋問される…一体なぜ? 衝撃の結末へ
提供:松竹

またピクサーが大傑作つくったんですか…
【大人がボロボロ泣く感動超大作】両親を失った主人公の再生。そのままの君が好きだよ。
提供:ディズニー

映画界を変える“究極の推し活”がある。
【革命的すぎてヤバい】大好きな俳優と映画を、まさかの方法でとことん応援できる!!
提供:フィリップ証券

ジュラシック・ワールド 復活の大地
【超絶パワーアップ】マジ最高だった!! 究極のスリル、圧倒的な感動、限界突破の興奮!!!
提供:東宝東和

何だこのむちゃくちゃ“刺さる”映画は!?
【尋常でなく期待してる】“命より大事な誰か”のためなら、自分の限界を超えられる。
提供:ディズニー