「バットマン v スーパーマン」でジェイソン・モモアがアクアマンに
2014年6月20日 11:11
[映画.com ニュース] 2013年の話題作「マン・オブ・スティール」の続編「バットマン v スーパーマン ドーン・オブ・ジャスティス(原題)」に、米俳優ジェイソン・モモアがアクアマン役で出演すると報じられた。
ヘンリー・カビルがスーパーマン役、ベン・アフレックがバットマン役、「ワイルド・スピード」シリーズのガル・ギャドットがワンダーウーマン役で共演する「バットマン v スーパーマン」は、前作のザック・スナイダー監督が引き続きメガホンをとり現在撮影中。同作に続いてDCコミックのヒーローチームの活躍を描く「ジャスティス・リーグ(原題)」が製作されるが、スナイダー監督やカビルらとともに、モモアも続投するものとみられている。
アクアマンは、海底に沈んだアトランティスの王で、海に住む生物たちと意思疎通を図ることができる怪力のキャラクター。地上ではアーサー・カリーを名乗り、原作コミックではヒーローチーム、ジャスティス・リーグの創立メンバーとしても描かれている。
このほどアクアマンに起用されたモモアは、アーノルド・シュワルツェネッガー主演の「コナン・ザ・グレート」をリブートした映画「コナン・ザ・バーバリアン」の主役に抜てきされ注目を浴びたハワイ出身の34歳。テレビシリーズ「ゲーム・オブ・スローンズ」などに出演し、監督デビュー作となった映画「Road to Paloma(原題)」では主演・脚本も務めた。
「バットマン v スーパーマン」には、カビルをはじめ、「マン・オブ・スティール」のエイミー・アダムス、ローレンス・フィッシュバーン、ダイアン・レインが続投。そのほか、ジェシー・アイゼンバーグが悪役レックス・ルーサー、ジェレミー・アイアンズがバットマンことブルース・ウェインの執事アルフレッド役、ホリー・ハンターが映画のために作られた新キャラクターを演じる。2016年5月6日に全米公開予定。