Jホラーの先駆者・鶴田法男監督×相原コージのゾンビ映画、予告公開
2014年6月18日 19:30

[映画.com ニュース] “Jホラーの先駆者”として知られる鶴田法男監督(「リング0 バースデイ」)が、漫画家・相原コージ作品の初実写映画化に挑んだ「Z ゼット 果てなき希望」が、7月26日に劇場公開されることが決定。映画.comが予告編を入手した。
原作は、2012年から漫画雑誌「別冊漫画ゴラク」(日本文芸社刊)で連載されている相原氏のソンビ漫画「Z~ゼット~」。映画やドラマ「悪霊病棟」など、数々のホラー作品を生み出してきた鶴田監督がメガホンをとり、極真空手黒帯の気鋭アクション女優・川本まゆらを迎え、初のゾンビ映画を完成させた。木嶋のりこ、田中美晴らが共演。
女子高生のあかりと恵はごく普通の生活を送っていたが、凶暴化した男に襲われる。アイパッチ姿でなぎ刀を振り回す謎の少女に助けられるが、町中で異変が起こっていることが発覚。頭を拳銃で撃ち抜いても撃退することのできないZが増殖するなか、妊娠中のあかりの姉を救出し、病院に逃げ込む。
予告編は、POV映像を盛り込みながら、迫り来るZの恐怖を生々しく映し出す。Zに襲われながらも、あかりの姉が子どもの出産を望む場面など、原作漫画でおなじみのエピソードを織り交ぜ、生き残りを掛けてもがく男女の姿から人間の欲や葛藤(かっとう)を浮き彫りにする。
「Z ゼット 果てなき希望」は、7月26日から全国で公開。 また、本作とリンクした3つのアナザーストーリーが制作され、DVD全6巻で8月2日にレンタル、6日に発売開始。
(C)2014 相原コージ/日本文芸社・エスピーオー
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