テレビドラマ版「デアデビル」はチャーリー・コックスに決定!
2014年6月12日 16:10
[映画.com ニュース] マーベルコミックの人気キャラクター、デアデビルを実写ドラマ化する「Marvel’s Daredevil(原題)」の主演に、英俳優チャーリー・コックスが決定した。
日中は弁護士マット・マードックとして悪人と向き合い、夜になると法を逃れた罪人たちを追い詰める盲目のヒーロー、デアデビル。2003年の映画「デアデビル」ではベン・アフレックが同役を演じた。
現在31歳のコックスは、映画「スターダスト」でクレア・デーンズとともに主演を務め注目を浴び、最近ではマーティン・スコセッシ制作総指揮のテレビシリーズ「ボードウォーク・エンパイア 欲望の街」シーズン2&3に、スティーブ・ブシェーミ演じる主人公のボディガード役で出演している。
今回のドラマ版では、制作総指揮を務める予定だったドリュー・ゴダードが「アメイジング・スパイダーマン」シリーズのスピンオフ映画「シニスター・シックス(原題)」の監督に決定し、その準備に専念するためプロジェクトを離脱。代わりに、「スパルタカス」のクリエイター、スティーブン・S・デナイトが制作総指揮として起用された。
「Marvel's Daredevil」(全13話)は、米ネットフリックスで15年に配信される、マーベル原作の実写ドラマ4作品のうちの第1弾。同作に続き「ジェシカ・ジョーンズ」「アイアン・フィスト」「ルーク・ケイジ」が制作され、この4人のヒーローが集結するミニシリーズ「ザ・ディフェンダーズ(The Defenders)」で完結する。いずれの作品も現代ニューヨークのへルズ・キッチンが舞台になるため、撮影もニューヨークで行われる予定だ。
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