【国内映画ランキング】「アナ雪」など上位安泰、「ポンペイ」5位、「ニード・フォー・スピード」7位
2014年6月10日 15:30
[映画.com ニュース] 6月7~6月8日の国内映画ランキング(全国週末興行成績・興行通信社提供)が発表された。公開13週目にして不動の首位を守る「アナと雪の女王」だが、先週末の成績は、動員44万1540人、興収5億9205万5250円。累計興収は223億円を超え、「タイタニック(1997)」超えまであと40億円という位置まできた。
首位以下4位までは前週と同じ作品が順位を守る中、新たに5位にランクインしたのが「ポンペイ」。全国318スクリーンでのオープニングは、週末2日間で動員5万8785人、興収7882万8100円とややマイルドな出足となった。興収5億円に到達するのは難しそう。
7位にはディズニーの「ニード・フォー・スピード」がランクイン。2日間の成績は、動員4万9537人、興収6589万4700円。全国303スクリーンでの公開だ。
新作はあと2本、9位「PERSONA3 THE MOVIE #2 Midsummer Knight's Dream」は全国35スクリーンで、2日間の動員が3万7165人、興収は5814万5900円。アニプレックス配給作品の常で、小規模ながら驚異的な稼働率をみせている。
そして10位には、ウェス・アンダーソンの「グランド・ブダペスト・ホテル」が飛び込んできた。2日間で動員が2万8582人、興収3875万3820円。全国100スクリーンでの公開である。
続映作品では、8位の「テルマエ・ロマエII」が動員324万9250人、興収41億8408万0150円に達している。また、今週は圏外だが「名探偵コナン 異次元の狙撃手(スナイパー)」が39億9493万6650円と、40億円まであと一息。「映画クレヨンしんちゃん ガチンコ!逆襲のロボとーちゃん」が17億3923万3250円と前年の前作対比で133%という好成績を記録している。
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