米銃乱射事件の犯人は「ハンガー・ゲーム」第2班監督の息子と判明
2014年5月27日 10:00
[映画.com ニュース] 米カリフォルニア州サンタバーバラで起きた銃乱射事件の犯人が、「ハンガー・ゲーム」の第2班監督の息子であることがわかったと、米ハリウッド・レポーター誌が報じた。
5月23日(現地時間)の午後9時過ぎ、サンタバーバラ近郊の海辺の学生街アイラ・ビスタで、黒のBMWに乗った男が車内から発砲を繰り広げる事件が発生した。6人が死亡、13人が負傷する大惨事となった。
犯人は、「ハンガー・ゲーム」で第2班監督を務めていたピーター・ロジャーの息子エリオット・ロジャーで、事前に犯行予告ビデオをYouTubeにアップ。大学時代に自分をバカにした女性たちよりも優れていることを証明するため、女性たちを皆殺しにするなどと宣言していた。
なお、車内からエリオットの死体が発見されており、拳銃自殺したものと見られている。