ブラッドリー・クーパー「ハングオーバー!」監督の次回作をプロデュース
2014年5月26日 11:15

[映画.com ニュース] 人気俳優のブラッドリー・クーパーが、大ヒットコメディ「ハングオーバー!」シリーズでタッグを組んだトッド・フィリップス監督の次回作「Arms and the Dudes(原題)」をプロデュースすることが決定した。
同作は、ふたりが立ち上げた製作会社の最初のプロジェクトで、ジャーナリストのガイ・ローソンが米ローリング・ストーン誌に寄稿した記事の映画化。フィリップス監督が2011年に権利を獲得して以来温め続けていた企画で、ふたりのマリファナ愛好者が武器ディーラーとなった実話を描く。
ペンタゴンと3億ドルの契約を締結した男性ふたりが、アフガニスタンに駐留するアメリカの同盟国に武器を供給していたが、2007年8月に連邦捜査官が2人のマイアミビーチのオフィスを家宅捜索したところ、71件におよぶ詐欺が発覚。逮捕されるまで、85回にわたり約6600万ドル相当の軍需品を引き渡していた。
「ウルフ・オブ・ウォールストリート」のジョナ・ヒルが読み合わせに参加しており、主人公のひとりを演じるものとみられているが、現時点で正式に出演が決定しているかは不明。フィリップス監督は今年後半の撮影に向け、脚本の仕上げ作業に入っているという。
クーパーは、体重を40ポンド(約18キロ)増やし撮影に挑んでいる「アメリカン・スナイパー(原題)」(クリント・イーストウッド監督)でも、プロデュースを手がけている。
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