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カンボジア大虐殺の真実をあぶりだす「消えた画 クメール・ルージュの真実」予告

2014年5月21日 08:15

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「消えた画 クメール・ルージュの真実」の一場面
「消えた画 クメール・ルージュの真実」の一場面

[映画.com ニュース] ポルポト政権下、クメール・ルージュによる虐殺により、家族や友人を失ったカンボジア出身のリティー・パニュ監督の新作「消えた画(え) クメール・ルージュの真実」の予告編が公開された。

カンボジアの大地の土でつくった人形を用いたクレイアニメーションでパニュ監督の記憶が再現され、主人公である「私」が観客に直接語りかけるように一人称で展開するドキュメンタリー。第66回カンヌ映画祭ある視点部門最優秀作品賞を受賞、本年度アカデミー賞外国映画賞にノミネートされた。

予告編では、のどかな農村風景を表現する土人形、スコールのなか無邪気にはしゃぐカンボジアの子どもたちの映像から一転、クメール・ルージュに虐殺された人々の顔写真を映し「子どものときから死が目の前にあった」というナレーションが挿入される。クメール・ルージュから生き延びた13歳当時の監督の視点から作られた土人形の数々と、ポルポト政権下のアーカイブ映像が交互に映し出され、当時の悪夢を斬新かつ詩的な映像で再現している。

消えた画 クメール・ルージュの真実」は7月5日からユーロスペースで公開。

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