阪神タイガースが「X-MEN」に 映画とそっくりのポージングでコラボポスター制作
2014年5月21日 22:10

[映画.com ニュース] 人気アクションシリーズの最新作で、これまでのシリーズに登場したキャラクターが時空を超えて集結する「X-MEN:フューチャー&パスト」とプロ野球チーム・阪神タイガースのコラボレーションが実現し、映画のポスタービジュアルをタイガースの選手たちが再現したポスターが完成した。
このコラボレーションは、5月31日と6月1日に阪神甲子園球場で行われるファーム交流試合の阪神タイガース対読売ジャイアンツ戦が、5月30日公開の映画と同タイミングであることから実現。映画のポスタービジュアルを、タイガースの選手と平田勝男2軍監督が完璧なまでに再現した。
このポスター制作のため選抜された10人の若手選手と平田監督は、映画ポスターの各キャラクターのポーズにあわせて撮影を敢行。平田監督はX-MENを指揮する若き日のプロフェッサーX(ジェームズ・マカボイ)、伊藤隼太選手はシリーズの人気キャラクターで中心的役割を担うウルヴァリン(ヒュー・ジャックマン)、森田一成選手は物語の鍵を握る存在のミスティーク(ジェニファー・ローレンス)など、それぞれが映画ポスターに描かれたキャラクターとそっくりのポーズをとり、映画ポスターでは背景に飛んでいる航空機を野球ボールにするなど、細部にまでこだわったビジュアルになっている。
2013年に公開された「ライフ・オブ・パイ トラと漂流した227日」では、タイガース球団マスコットのトラッキーを起用したコラボレーションポスターが作られたが、今回のように実際の選手を起用して映画ポスターに合わせたポーズで撮影し、再現するタイアップは球団史上初。この試合告知用のタイアップビジュアルと映画ビジュアルを使い、阪神電車の一編成(6車両)をジャックする特別列車が5月21日から1週間、阪神電車本線(三宮~梅田間)にて運行されるほか、5月1~25日の1週間、大阪駅前の地下街西通路コリドーにもポスターが掲出される。

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