米ソニー・ピクチャーズ、エドワード・スノーデン告発本の映画化権を獲得
2014年5月16日 15:31

[映画.com ニュース]米中央情報局(CIA)の元職員エドワード・スノーデンの暴露本「No Place To Hide」の映画化権を、ソニー・ピクチャーズが獲得したと米ハリウッド・レポーターが報じた。
同書は、スノーデン氏から内部資料を託され、特ダネ記事を執筆した英ガーディアン記者が執筆したもの。「暴露:スノーデンが私に託したファイル」(グレン・グリーンウォルド箸)として日本語版が発売されたばかりだ。
大量の内部資料とともに、グリーンウォルド記者がスノーデン氏から資料を受け取ったプロセスが明かされている。近年「ソーシャル・ネットワーク」や「キャプテン・フィリップス」など、実在の人物を題材にした社会派映画を手がけているソニーは、同著の映画化権を獲得。「007」シリーズを手がけるイオン・プロダクションのマイケル・G・ウィルソンとバーバラ・ブロッコリがプロデューサーを務めることになる。
アメリカの政府機関による情報収集の事実を告発し、ロシアに逃亡したスノーデン氏を題材にした映画が作られるのは今回が初めてとなる。
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

ファンファーレ!ふたつの音
【本作、良い映画ではないです。最高に良い映画です】“ほっこり系”と油断してた…感情が持ってかれた
提供:松竹

宝島
【超異例の「宝島」現象】こんなにも早く、心の底から“観てほしい”と感じた映画は初めてかもしれない。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

これ観てない人、マジもったいない!!
【夏に観逃したという人へ…】まだ間に合う!むしろ今こそ映画館へ【知れば絶対に観たくなる7の事実】
提供:東宝東和

4歳の息子が誘拐された。
【しかし、誘拐犯が死体で見つかった】警察は息子に疑いを向ける…衝撃の極限ヒューマンサスペンス
提供:東映

これ絶対に観ると決めてます
【個人的・下半期で観たい映画No.1】なんだこれ!?!? ディカプリオが異常者に追われます…
提供:ワーナー・ブラザース映画