ドラマファンにおなじみの声優陣が「ウェアハウス13」の見どころを語る!
2014年5月7日 21:10

[映画.com ニュース] アメリカのSF専門チャンネル「Syfyチャンネル」の看板番組として、高視聴率を維持している人気ドラマ「ウェアハウス13」のシーズン3、シーズン4の2カ月連続DVDリリースを記念し、日本語吹き替え版キャストを務めた根本泰彦、魏涼子、麦人、川庄美雪が語った。
同作は、男女2人の敏腕捜査官とそのチームが、世界中に散らばる神秘的パワーを秘めた“遺物”を捜索・回収し、秘密倉庫に収納するという困難なミッションを描くSFサスペンス・アクション。「X-ファイル」や「FRINGE フリンジ」を思わせる超常現象を追う捜査官という設定や、「ナショナル・トレジャー」のように、登場するアイテムが歴史上の事件や人物に絡んでいる点が、SFファン、アドベンチャーファンの注目を集めている。
「グランド・マスター」「グリーン・デスティニー」のチャン・ツィイーの吹き替えでも知られ、今作では捜査官マイカ(ジョアンヌ・ケリー)役を担当した魏は、「『遺物ってなに? シークレットサービスって?』と、ちょっと難解なドラマかも……と思っているあなた、それは大間違いです。小ネタ満載のラブコメ! 時々遺物の捜査!(笑) 『ウェアハウス13』は、そういう楽しい作品です」と、主人公2人の掛け合いの面白さをアピール。
対する捜査官ピート役の根本も、「基本がコメディです。楽しくハラハラドキドキ! ぜひ一度、お手に取ってお試し下さいませ」とメッセージを送る。ちなみに根本は、「グレイズ・アナトミー 恋の解剖学」でパトリック・デンプシーが演じたデレク役で、海外ドラマファンにはおなじみだ。
秘密の第13倉庫の管理人を務めるアーティー(ソウル・ルビネック)役の麦人は、パトリック・スチュワートの吹き替えのほか、「新世紀エヴァンゲリオン」のローレンツ議長の声を務めた大ベテラン。「あまりハマらない、上手くないジョークをときどき飛ばすアーティーが好き。アーティー(役のルビネック)はアドリブの多い役者さんらしく、せりふがとにかく型にハマっていないので難しかった」と収録を振り返った。
「ギルモア・ガールズ」のローリー役(アレクシス・ブレーデル)で知られる川庄は、シリーズ随一の人気キャラクターで美少女ハッカーのクローディア(アリソン・スカグリオッティ)役。「シーズン3から新しく加わる捜査官、スティーブとのやりとりが見どころです。2人が良き相棒、良き友達になっていく様子はとてもほほえましいですよ!」と新シーズンの注目のポイントを解説した。
「出演の皆さんと和気あいあいに(アフレコを)やっていました」(麦人)、「謎、笑い、恋、別れ……色々なドキドキを感じながら楽しんでいただける作品です。あなたも“第13倉庫”の扉をノックしてみませんか?」(魏)の言葉からも、吹き替え陣の良好なチームワークと作品に対する自信がうかがえた。
DVD「ウェアハウス13 シーズン3」は5月9日から、DVD「ウェアハウス13 シーズン4」は6月4日から、セル&レンタル同時スタート。
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