瑛太×松田龍平「まほろ駅前狂騒曲」公開日決定!全キャストが明らかに
2014年4月24日 12:00

[映画.com ニュース] 俳優の瑛太と松田龍平が共演する人気シリーズ最新作「まほろ駅前狂騒曲」(大森立嗣監督)が、10月18日に公開されることが決定した。あわせて全キャストが明らかになり、特報映像とポスタービジュアルもお披露目された。
主人公の多田と同級生で居候の行天の名コンビを演じる瑛太&松田を筆頭に、劇場版第1弾「まほろ駅前多田便利軒」、テレビドラマ「まほろ駅前番外地」のキャストが再結集。シリーズ全作に登場している若き裏番長・星役の高良健吾をはじめ、麿赤兒、松尾スズキ、大森南朋、岸部一徳らが顔をそろえるほか、劇場版1作目で行天の元妻役を演じた本上まなみが復帰、真木よう子と新井浩文がドラマ版から続投する。
新キャストでは、すでに俳優の永瀬正敏がまほろの町をおびやかす謎の団体の代表にして、行天の過去の秘密を握るキーパーソン・小林を演じることが発表されているが、このほど行天の娘・はる役に、映画「100回泣くこと」の子役、岩崎未来ちゃんが抜てきされたことが判明。劇団民藝のベテラン女優・奈良岡朋子が、原作ではおなじみのキャラクターで映像化作品には初登場となる曽根田のばあちゃん役を演じる。
ハリウッド大作をほうふつとさせるエモーショナルな音楽でスタートする特報映像は、作品のイメージを打ち破るようなシリアスな場面が連続する。しかし、行天(松田)の笑い声でトーンが一転、“まほろ”らしい脱力感と賑やかさが解き放たれる。また、迷彩服に身を包んだふたりのものものしい雰囲気と「俺たちただの便利屋ですから!」というアンバランスさが秀逸なポスタービジュアルも、シリーズの持ち味はそのままにスケールアップしたエンタテインメント性が感じられる仕上がりになっている。
曲者たちの厄介な依頼にいつも巻き込まれてしまうバツイチコンビの多田と行天。ふたりが行天の娘はるの子守りに悪戦苦闘しているところに、まほろの裏組織を仕切る星から謎の団体「家庭と健康食品協会(HHFA)」の裏を暴いてほしいと依頼が舞い込む。嫌々始めた調査で判明する、団体やその代表者・小林の過去。そして事態はバスジャック事件にまで発展してしまう。
「まほろ駅前狂騒曲」は、10月18日から東京・新宿ピカデリーほか全国で公開。
(C)2014「まほろ駅前狂騒曲」製作委員会
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