「万能鑑定士Q」主演の綾瀬はるか、男性の“鑑定基準”は笑顔!
2014年4月24日 19:15
[映画.com ニュース] 女優の綾瀬はるかが4月24日、都内で行われた主演作「万能鑑定士Q モナ・リザの瞳」の完成報告会見に出席した。原作は松岡圭祐氏の人気ミステリー小説「万能鑑定士Qの事件簿」シリーズ。驚異的な鑑定眼を駆使し、難事件を解決するヒロイン・凜田莉子を演じた綾瀬は「男性を“鑑定”するとき、注目するのは?」と質問されると、「笑顔じゃないですか。笑うと、人柄が出ると思うので」と持論を展開していた。
会見には綾瀬をはじめ、共演する松坂桃李、初音映莉子、村上弘明、メガホンをとる佐藤信介監督(「GANTZ」シリーズ、「図書館戦争」)が出席。映画はルーブル美術館の臨時学芸員に選ばれた莉子と、取材する雑誌編集者・小笠原(松坂)が、歴史的傑作絵画「モナ・リザ」に隠された謎や真贋に迫る姿を描く。
昨年11月、日本映画史上初めて仏ルーブル美術館でのロケを敢行し、綾瀬は「スーツを着たSPのような人がたくさんいて、本物の『モナ・リザ』も見せてもらえなかった」。それでも「どうしても見たくて、SPの人に“お願い”して、ついに至近距離で見せてもらえることになった」とニッコリ。松坂も「撮影も後半になると、だんだん警備がゆるくなって(笑)。でも貴重な経験をさせてもらった」と話していた。
初共演となった綾瀬と松坂は、「非常にまじめな方。だいたい俳優さんは衣装を脱いだら、脱ぎっぱなしってことが多いですけど、桃李さんはきちっとたたんでいた」(綾瀬)、「イメージ通り、柔らかく温かい雰囲気を持ちつつ、集中力が高く、スイッチの切り替えもすごい」(松坂)と称えあっていた。
「万能鑑定士Q モナ・リザの瞳」は5月31日から全国で公開。
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