中国の映画配給会社、レジェンダリーの映画2本に出資
2014年4月17日 07:15
[映画.com ニュース] 中国最大の配給会社China Film Co. Ltdが、アメリカの製作会社レジェンダリー・ピクチャーズの新作2作品に出資することになったと、ロサンゼルス・タイムズ紙が報じた。
ジェフ・ブリッジスとジュリアン・ムーアが共演するファンタジー映画「Seventh Son」と、人気オンラインゲームの実写映画化「Warcraft」の2作品が対象。出資額は明らかにされていないが、数1000万ドル規模に及ぶという。
レジェンダリーは昨年、香港にある子会社レジェンダリー・イーストを通じてChina Film Group Corporation傘下のChina Film Co. Ltdと3年の共同製作契約を締結するなど、中国との関係強化に努めてきた経緯がある。アメリカに次いで世界第2位になった中国の映画市場の重要度はますます高まっており、中国との共同製作となれば外国映画としての規制を受けずに中国国内での上映ができるメリットがある。
なお、レジェンダリーは、ワーナー・ブラザースと提携して「ダークナイト」シリーズや「ハングオーバー」シリーズなど数々のヒット映画を生み出してきた経歴があり、現在はユニバーサルと配給契約を結んでいる。
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