デーブ・スペクター&マイケル富岡、マイケル・J・フォックス復帰作に敬意を表す
2014年4月17日 20:33

[映画.com ニュース] 「バック・トゥ・ザ・フューチャー」のマイケル・J・フォックスが13年ぶりにドラマ主演を務める「マイケル・J・フォックス・ショウ」の日本初放送を記念し4月17日、タレントのデーブ・スペクターとマイケル富岡が都内でトークイベントを行った。
フォックス演じるパーキンソン病を患い職場を離れていた人気ニュースキャスターが、個性派ぞろいの家族たちと繰り広げる騒動をユーモラスに描く連続コメディドラマ。1998年に若年性パーキンソン病であることを公表し、治療を続けてきたフォックスの“半自伝的”な要素が盛り込まれている。
海外ドラマ通のスペクターは、「フォックスはパーキンソン病の基金を作るなど、主に啓発活動をしてきた。今も薬で症状を抑えながら撮影しているけれど、隠してはいないしちゃんと仕事もできる。周囲にとても良い影響を与えている活動家で、これこそがバリアフリー」と尊敬のまなざし。“マイケル”つながりでイベントに呼ばれたマイケルも、「実は、自分の親友がパーキンソン病にかかって3年が経つ。僕もどうやってサポートしたらいいのか考えたけれど、このドラマはとても参考になるし、病気の方やサポートする方々を勇気づけると思う」と熱く語った。
今では海外スターへの取材もお手のものなスペクターだが、「僕がロサンゼルスに住んでいた時、フォックスがレンタルビデオ屋さんのレジに奥さんと並んでいた。でも当時は話しかける勇気が全くなかった」と告白。多数の女性との交際を公言しているマイケルは、「色々な女性のお家に遊びに行くけれど、必ず『ゴシップガール』を見る。こういう女性に対してはこういう接し方をすればいいんだと学べるので、僕にとっては恋愛のバイブル」と、お気に入りドラマの活用法をノリノリで語った。
19年前に放送されたインスタント麺「日清焼そばU.F.O.」のCMでヤキソバン&ケトラーという強烈なキャラクターコンビを演じたマイケルとスペクター。マイケルは、フォックスの復帰に便乗し「ヤキソバンも復活してほしい。日清さんお願いします!」と懇願し、笑いを誘っていた。
「マイケル・J・フォックス・ショウ」には、ミュージシャンのスティングやフォックスの妻であるトレイシー・ポランらのほか、「バック・トゥ・ザ・フューチャー」の“ドク”を演じたクリストファー・ロイドのゲスト出演も決定しており、名コンビの再共演に期待が高まる。スーパー!ドラマTVにて、4月25日午後8時より独占日本初放送開始。
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