宮沢りえ、ドラマ版「グーグーだって猫である」主演!犬童監督が再びメガホン
2014年4月14日 08:00

[映画.com ニュース] 犬童一心監督が2008年に映画化した「グーグーだって猫である」をWOWOWがドラマ化することになり、宮沢りえが主人公・小島麻子を演じることが明らかになった。映画版に続き犬童監督がメガホンをとり、大島弓子氏の自伝的コミックエッセイの世界観を踏襲しながら、オリジナルストーリーとして再構築する。
飼い猫とのいとしい日々を描いた「グーグーだって猫である」は、08年に小泉今日子主演で映画化。高田亮が手がけたドラマ版は、人気少女漫画家の麻子は愛猫サバを亡くしたショックで漫画が描けなくなり、食事ものどを通らなくなる。担当編集者の勧めで一軒家に引っ越したある日、井の頭公園で病気の子猫を連れたホームレスと出会う。何度か顔を合わせるうちに子猫の病気を治してあげたいと思った麻子は、無断で子猫を病院へ連れて行くというストーリーだ。
宮沢は、犬童監督と仕事をしたいと思っていたそうで「映画版の『グーグー』も見ていましたが、映画で撮られたものをもう一度ドラマで撮られるというのは、すごいエネルギーだなあと。普通新しいものをどんどん作っていくのに、あえてもう一度取り組むというところにどんな意味があるのか、興味があった」という。脚本についても、「ひとつひとつの言葉に温度があってすっと心に溶けていくので、読んでいて疑問に思うことがほとんどありませんでした。掘り下げがいがある、とても素敵な脚本だと思いました」と話している。
一方の犬童監督は、初タッグとなる宮沢の演技を見て「驚き楽しみ感動しています。彼女の演技にはいつもしっかりアイデアがあり、誠実で、でもそれでいながらあけっぴろげで大胆です。見ていると心がいっぱい揺れてしまいます。そして、美しい。生涯そう出会うことのない息をのむ美しさだ」と大絶賛。さらに、「その日の撮影が終わった時、本当に嬉しそうで、その笑顔がまたいいんだなあ。それは仕事に真摯に取り組み、解放された者だけができる笑顔だ。お願いですから、もう一度僕の作品に出てください。早いか? まだ、この作品が完成していないのに」とラブコールをおくっている。
連続ドラマW「グーグーだって猫である」は、WOWOWで今秋放送。
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