「結婚しよ!」武井咲&しんちゃんが熱愛会見?
2014年3月19日 14:40
[映画.com ニュース] 人気アニメ「クレヨンしんちゃん」の長編劇場版22作目「映画クレヨンしんちゃん ガチンコ!逆襲のロボとーちゃん」の公開アフレコが3月19日、都内のスタジオで行われ、ゲスト声優の武井咲とコロッケが収録に臨んだ。
日本の父親たちの復権を企む謎の組織「父ゆれ同盟」の陰謀によってロボットになってしまったしんのすけの父・ひろしが、パニックに陥った春日部市を救うため、主人公しんのすけとともに立ち上がる。「クレヨンしんちゃん」テレビ版ほか、「あたしンち」や「ドラえもん」などの演出を手がけてきた高橋渉が長編劇場版の初監督を務め、「劇団☆新感線」の中島かずきが脚本を手がけた。
武井は本作で初めて長編アニメの声優に挑み、「初めての映画が『しんちゃん』でラッキー。本当に小ちゃい頃からしんちゃんを見ていた。20歳になって、こうして大好きなしんちゃんと共演することができて夢みたい」と大喜び。快活な女性警察官・段々原照代役を担当し、「声だけのお芝居は本当に難しい。言葉のニュアンスでズレもあるし、『突拍子もないくらい元気な声で』と監督に言われ、ふだんの自分にはないテンションにもっていくのが大変だった」と声優の難しさを実感していた。
アフレコの応援に駆けつけたしんちゃんは、武井の発言を聞いて“熱愛会見”と勘違いしたようで、「そんなにオラのこと好きなの? 結婚しよ!」と武井の手を取り駆け落ちを試みるなどすっかり有頂天。アフレコの模様を見守り、「2人ともすっごいよかった。咲ちゃんはナチュラルで、コロちゃんは気持ち悪い。来年もまたお願いしたいくらい」と太鼓判を押していた。
2年連続でゲスト声優を務めるコロッケは、奇人・頑馬(ガンマ)博士役を演じ、「まさか2年続けてお仕事をいただけるなんて。うれしくてすっ飛んできた。『クレヨンしんちゃん』は大好きなアニメで、しんちゃんは私とふざけ方が似ていると思う」と親近感。また、「誰かの真似じゃない誰でもない声でキャラクターを作り上げないといけないので、モノマネ以上にやりがいがある。楽しみながらもふだんより真剣にやった」と充実感をにじませていた。
「映画クレヨンしんちゃん ガチンコ!逆襲のロボとーちゃん」は4月19日全国公開。
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