アカデミー賞2冠「アナと雪の女王」公開記念で「塔の上のラプンツェル」地上波初放送
2014年3月9日 13:00

[映画.com ニュース] 第86回アカデミー賞で長編アニメーション賞と主題歌賞を受賞したディズニー・アニメーションの最新作「アナと雪の女王」が3月14日に公開されることを記念し、「塔の上のラプンツェル」(2011)の地上波初放送が決定した。これに合わせて、「アナと雪の女王」にラプンツェルが登場する場面の画像がお披露目された。
このほど公開された画像は、主人公エルサの戴冠式に訪れたラプンツェルとフリンが、城の前でエルサと対面した場面を描いたもの。ふたりのプリンセスの共演は、ディズニーならではの遊び心あふれるサプライズになっている。
「アナと雪の女王」は、アンデルセン童話「雪の女王」に着想を得て、運命に引き裂かれた王家の姉妹が凍てついた世界を救うために繰り広げる冒険を、珠玉のミュージカルナンバーでつづった長編アニメ。触れたものを凍らせる秘密の力を持ったエルサがその力を制御できず真夏の王国を凍てつく冬の世界に変えてしまい、妹のアナは逃げ出した姉と王国を救うため旅に出る。
世界49カ国でディズニー作品史上最高の成績を記録した本作は、3月3日時点での全世界興行収入が10億23万ドル(約1033億2300万円)に到達し、アニメーションの中では「トイ・ストーリー3」(10億6298万4497ドル)に次ぐ歴代第2位の記録を更新中。アカデミー賞主題歌賞に輝いた「Let It Go」を収録したサウンドトラックも、全世界で400万枚以上を売り上げる大ヒットとなっている。
映画「塔の上のラプンツェル」は、3月19日午後9時からTBSテレビ系列全国ネット「水曜プレミア」で放送。番組内では、「アナと雪の女王」の約7分の本編映像も放送され、エルサとアナの仲を引き裂くきっかけとなった重要な出来事が語られる。
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