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【第86回アカデミー賞】脚色賞は「それでも夜は明ける」ジョン・リドリー

2014年3月3日 13:33

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脚色賞「それでも夜は明ける」
脚色賞「それでも夜は明ける」
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[映画.com ニュース] 第86回アカデミー賞授賞式が3月2日(現地時間)、米ロサンゼルスのドルビー・シアターで行われ、「それでも夜は明ける」のジョン・リドリーが脚色賞に輝いた。

19世紀、自由の身でありながら米南部の農園に売られてしまった黒人ソロモン・ノーサップが、奴隷として過ごした壮絶な12年間を描いたヒューマンドラマ。南北戦争開戦の8年前にあたる1853年に出版されたノーサップ自身による回顧録をもとに、リドリーが脚本を執筆。映画・TVドラマの脚本をはじめ、小説やグラフィックノベルの原作、戯曲、エッセイと多岐にわたる執筆活動を行うリドリーは、アカデミー賞初受賞。本作では製作総指揮も務めている。

1841年、奴隷制度が廃止される前のニューヨーク州サラトガ。自由証明書で認められた自由黒人で白人の友人も多くいた黒人バイオリニストのソロモンは、愛する家族とともに幸せな生活を送っていたが、ある白人の裏切りによって拉致され、奴隷としてニューオーリンズの地へ売られてしまう。狂信的な選民主義者の農園主ら白人たちの容赦ない差別と暴力に苦しめられながらも、決して尊厳を失うことなく生き抜いたソロモンの戦いを描いている。

今回のアカデミー賞脚色賞には、本作のほか「ビフォア・ミッドナイト」「キャプテン・フィリップス」「あなたを抱きしめる日まで」「ウルフ・オブ・ウォールストリート」がノミネートされていた。

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