セガVS任天堂を描くノンフィクション本をセス・ローゲンが映画化
2014年2月27日 11:05

[映画.com ニュース] 米ソニー・ピクチャーズとプロデューサーのスコット・ルーディンが、今年5月に出版されるブレイク・J・ハリスの新刊「Console Wars: Sega, Nintendo, and the Battle that Defined a Generation(原題)」の映画化権を獲得した。
米Wrapによれば、原作は1990年代初頭のビデオゲーム市場におけるセガと任天堂の競争を描いたノンフィクション。トーマス・カリンスキー率いる弱小企業だったセガが、業界最大手の任天堂に闘いを挑むさまを、ハリスが大勢の関係者に取材した記録をもとにつづっている。
映画「Console Wars(原題)」は、セス・ローゲン&エバン・ゴールドバーグの親友コンビが、共同監督・脚本を務める。2人はこれまで「スーパーバッド 童貞ウォーズ」「スモーキング・ハイ」「ディス・イズ・ジ・エンド 俺たちハリウッドスターの最凶最期の日」など、数多くのヒットコメディ作品を手がけている。
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