ベン・キングズレー、ジェームズ・ディーン映画でワーナー・ブラザース創設者に
2014年2月21日 12:20

[映画.com ニュース] 俳優ジェームズ・ディーン(1931~55)と写真家デニス・ストック(1928~2010)の友情を描く、アントン・コービン監督の新作「ライフ(原題)」に、ベン・キングズレーが出演する。
デイン・デハーンがディーン役、ロバート・パティンソンがストック役を演じる同作は、ディーンのデビュー作「エデンの東」が公開される直前の1955年が舞台。写真家集団マグナム・フォトに参加していたストックは、パーティでまだ無名だったディーンと出会う。その自由奔放な人柄に触れて大スターになることを確信したストックは、ロサンゼルス、ニューヨーク、インディアナと旅をしながらディーンと多くの時間を過ごし、ディーンの素顔をキャプチャーしたライフ誌の写真で、世界的に有名なアーティストとなる。
米バラエティによれば、キングズレーは映画スタジオ、ワーナー・ブラザースの創設者の1人であるジャック・ワーナー役を演じるという。また、「ローマでアモーレ」のアレッサンドラ・マストロナルディも出演するようだ。
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