生田斗真、電車で舞台挨拶に!「この雪も溶かすようなホットな熱い映画」
2014年2月15日 16:10

[映画.com ニュース] 生田斗真主演で高橋のぼる氏の人気コミックを映画化した「土竜の唄 潜入捜査官 REIJI」が2月15日、全国293スクリーンで封切られ、生田をはじめ、共演の堤真一、仲里依紗、上地雄輔、岡村隆史、吹越満、皆川猿時、大杉漣、岩城滉一、三池崇史監督が舞台挨拶に立った。昨晩の大雪の影響で車が動かず、電車で劇場まで来たという生田は、「日比谷線に乗ってきた。家を出た瞬間に水たまりにビショッとはまり足がずぶぬれで今も足が冷たい(笑)。みんなの苦労はちょっとでも分かっているつもり。この雪も溶かすようなホットな熱い映画になっている」と悪天候の中来場した観客に礼を述べた。
関東・甲信の記録的大雪の影響で交通機関に大幅な乱れが出ているにも関わらず、会場はほぼ満席の状態。三池監督も、「半分くらいの人がたどり着けているんだろうかと思っていたので、もはや感動的」と感激の面持ち。また、続編の可能性を漂わせるエンディングに「原作は続いているけど、パート2をやるとなると大変。生田くんと堤さんが上海でガチでトラと勝負しなければ」と無謀な構想を明かすも、堤に即答で「ないです!」と却下されていた。
そして話題は、フィギュア日本男子で五輪初の金メダルを獲得した羽生結弦選手に。堤は、「オリンピックで寝不足の方もいると思うけど、僕も完全に寝不足。パトリック・チャンさんが転んだ時にちょっと喜んでしまい、人の失敗を喜ぶのはよくないと反省しながら見ていた」とソチ五輪に夢中な様子。すると、昨晩自宅に帰れずそのまま舞台挨拶に駆けつけたという上地が、「羽生選手、金メダルとったの!? 録画して後から見ようと思ってたのに。ドキドキしてきたのに何で言うかなあ!」と恨み節で笑わせた。
生田演じる“金髪で童貞”の落ちこぼれ警察官・菊川玲二が、犯罪組織に潜り込む潜入捜査官「モグラ」として悪戦苦闘する姿をコミカルに描く。「あまちゃん」の宮藤官九郎が脚本を担当した。
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