【国内映画ランキング】「永遠の0」V8で70億円超え!「タイバニ」が3位、「ラッシュ」は4位
2014年2月12日 13:45

[映画.com ニュース] 2月8~9日の国内映画ランキング(全国週末興行成績・興行通信社提供)が発表された。ソチオリンピック開幕、20年ぶりの大雪(東京都心)、東京都知事選と、ダイナマイト級のイベントが重なった週末、日本の映画マーケットを制したのは、やはり「永遠の0」だった。これで公開から8週連続の1位となり、昨年の「風立ちぬ」の連続1位記録に並んだことになる。
「永遠の0」の週末2日間の成績は、動員が12万8392人、興収で1億7139万0900円。動員数は前週比で43%とさすがに大雪の影響は甚大だった模様。それでも、累計の動員数は578万7020人、興収は70億9707万2750円に達しており、早くも2014年の興収ナンバーワン作品として有力視されている。
3位には、「劇場版 TIGER & BUNNY The Rising」がランクイン。オープニング2日間の成績は、全国94スクリーンで動員7万3716人、興収1億3047万9900円とかなりの好スタート。12年9月の前作「Beginning」対比で108%という水準。
そして4位は、「ラッシュ プライドと友情」がランクイン。全国629スクリーンでの週末2日間の成績は、動員6万5688人、興収8492万0600円。初日から3日間では1億1529万5700円となっている。
続映作品では、7位の「トリック劇場版 ラストステージ」が累計で興収15億6169万7400円、圏外11位だが「ゼロ・グラビティ」が30億1901万1900円、同じく圏外だが「ルパン三世VS名探偵コナン THE MOVIE」が41億6979万6400円と、それぞれのマイルストーンを通過している。
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