「映画泥棒」カメラ男、商品化第1弾決定!すでに30件の問い合わせ
2014年2月11日 12:30

[映画.com ニュース] 「NO MORE 映画泥棒」でおなじみのカメラ男の商品化第1弾が決定した。
バンダイが、カメラ男&パトランプ男のフィギュアを8月に発売することを発表(いずれも3240円)。全高約15センチの本格可動式で、肘や膝の関節を自由に曲げることができるほか、交換用手首パーツも付属している。
同社はさらに、フィギュアに先がけてTシャツ(4種・3150円)の予約を6日に開始し、3月下旬にはガシャポンのミニフィギュア、4月下旬には玩具菓子でミニフィギュアを発売する。
カメラ男とパトランプ男は、映画館で本編上映前に放映される、映画盗撮防止キャンペーンの啓発CMに登場するキャラクター。CMの中で問い合わせ先として表示されている日本国際映画著作権協会によれば、「歯ブラシのキャップやUFOキャッチャーのぬいぐるみなど、以前から商品化を希望する問い合わせは多数寄せられていた」という。あくまで違法行為抑止のためのキャラクターであることから、「映画館へ行こう!」実行委員会ではこれまで商品化の受付を見送ってきたが、要望の多さを踏まえ、「キャラクターをアピールすることが盗撮防止に役立つ」と判断。ライセンシー(企業)の募集を開始することを決めた。
商品化権の窓口は、東映のテレビ商品化権営業部が担当し、昨年12月26日に同社ホームページ内で募集を開始。反響は大きく、これまでに約20社から商品化の申し込み、キャンペーンでの利用も含めると約30社から問い合わせがあったという。文具やアパレル、タオルなど日用品でのキャラクター利用の希望が多く、発表したバンダイのほか、すでに4社で商品化に向けて具体的に企画が進行しているという。(文化通信)
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