“見習い魔女”の小芝風花、初挑戦のフォンダン・ショコラはブサイクな愛猫ジジ
2014年2月10日 19:30

[映画.com ニュース]女優の小芝風花が2月10日、映画初出演で主演に抜てきされた「魔女の宅急便」のキャンペーンのため、都内の料理学校でバレンタインに向けた「フォンダン・ショコラ」作りに挑戦した。
毎年、バレンタインにはチョコを手作りし、昨年は大阪生まれとあってたこ焼き器で焼いたホットケーキにチョコをまぶしたショコラを振る舞ったという小芝。しかし、フォンダン・ショコラは初挑戦で、「なんでチョコがケーキから流れ出てくるのか分からない。不器用なのがばれないか、緊張します。うまく作れたら、清水崇監督にプレゼントしたい」と気を引き締めた。
フードインストラクターの「混ぜて、焼くだけ」というシンプルな指導の下、溶かしたチョコに卵や薄力粉を次々に投入し、泡立て器で懸命にかくはん。型にはめて焼き上がったケーキに、映画で相棒となるネコのジジをイメージしたトッピングを施し、「ブサイク~。でもいい感じ」と自画自賛だ。
しかし、試食の段階になって“ジジを食べる”ことに気づき思案顔。それでも、「中はしっとりで、外はサクサク。すっごく、おいしい。こんなに簡単においしくできるとは思っていなかった」と笑顔をはじけさせた。
「魔女の宅急便」は角野栄子さんの原作で、宮崎駿監督のアニメでも知られる童話の実写映画化。見習い魔女のキキが、修業のために人間が住む町で生活し、さまざまな試練を乗り越えて成長していく姿を描く。
3月1日の公開まで1カ月を切り、小芝は「撮影が終わって半年以上あると思っていたのにあっという間で、楽しみでもあり不安も少しあって、いろんな感情がまざり合っています」と正直な心情を吐露。そして、チョコ作りに参加した同世代の女子高生たちに「独り立ちがテーマなので、新しいものに挑戦することに共感してもらえる部分も多いと思う」とアピールしていた。
ちなみに、できたてのフォンダン・ショコラをプレゼントされた清水監督は「普通においしい」と感想。それでも、「今後の女優業を考えたら、少し甘すぎないか」とエールも忘れなかった。
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