実写「魔女の宅急便」予告編第2弾公開 動いて話すジジの姿が初披露
2014年2月2日 10:00

[映画.com ニュース] 角野栄子氏の児童文学を実写映画化する「魔女の宅急便」の予告編第2弾が、このほど解禁され、主人公キキの相棒となる黒猫ジジの動いて話す姿が初披露された。
1985年に発表され、89年には宮崎駿監督によってアニメーション映画化されて広く親しまれる児童文学を、清水崇監督のメガホンで実写化。一人前の魔女になるため修行の旅に出た13歳の少女キキが、海辺の町コリコで空飛ぶお届け屋を始め、町の人々との交流を通して成長していく姿を描く。
解禁された予告編第2弾では、今まで映像では明かされてこなかった黒猫ジジが登場。人気声優の寿美菜子が声を担当しており、キキと話す場面でその声や動きを確認することができる。また、小芝風花演じるキキのコリコの町での暮らしぶりや、ほうきに乗って荷物を宅配する「お届け屋」の模様も描かれ、後半には猛威をふるう嵐のなか、意を決した表情で飛ぶキキの姿も映し出されることから、待ちうける大きな試練やドラマを予感させる映像になっている。
そのほか、劇中にはキキが実家から持ってきた赤いラジオが何度も登場し、そこから流れてくるラジオDJの声を、人気タレントのLiLiCoが担当していることも明らかになった。3月1日全国公開。
(C)2014「魔女の宅急便」フィルムパートナーズ
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