乃木坂46・橋本奈々未、メンバーを使ってスパイ活動を画策!?
2014年2月4日 20:35
[映画.com ニュース] 天才スパイの活躍を描いたアクションサスペンス大作「エージェント:ライアン」の公開を記念し2月4日、米大リーグのボストン・レッドソックスの上原浩治投手、アイドルグループ“乃木坂46”の橋本奈々未、コメンテーターのデーブ・スペクターがトークイベントに出席した。
米人気作家トム・クランシーのベストセラー小説を原案に、「スター・トレック」のクリス・パインを主演に迎えて映画化。デスクワークばかりの分析官からCIAエージェントへと転身した青年ジャックが、天才的な情報分析力で巨悪テロに挑んでいく姿をスリリングに描く。
上原投手は、「映画のイベントは初めてなので緊張。これから見る方はぜひタオルを持参で。色々な汗が出てくると思う」と手に汗握る展開に興奮しきり。スペクターも、「原作者は去年亡くなってしまったけれど、トム・クランシーといえばスパイ。何を書いてもハラハラものだし、クリス・パインは注目度ナンバーワンの若手!」と太鼓判を押した。
登壇予定だった同グループの新センター・西野七瀬が体調不良のため欠席となり、急きょ“代打”として登場した橋本は、「主人公のクリス・パインが本当に格好いいのでファンになってしまった」とメロメロの様子。スパイが大活躍する本作にちなみ、「メンバーの中田花奈は生粋のアイドルオタクで、変装して他のアイドルの握手会やライブに行っては色々な情報を教えてくれる」と裏話を明かしながら、「秋元康先生のオフィスに忍び込んで、次のセンターは誰なのか、歌詞はどんな感じなのかとかを盗み出したい」と密かな野望をのぞかせた。
昨年のワールドシリーズでの活躍も記憶に新しい上原投手は、「去年は良い成績を収めたけれど、今年は研究されると思うのでそのさらに上を目指し、もっともっと勉強しないといけない」と早くも今シーズンを見据えていた。
「エージェント:ライアン」は2月15日から全国で公開(14日に先行公開)。