オーランド・ブルーム「ホビット」ビデオログで“ドヤ顔”披露!カンバーバッチも登場!
2014年1月31日 13:20

[映画.com ニュース] 「ホビット」3部作の製作現場の模様を伝える「ビデオログ」の最新版、その第2弾を映画.comが入手した。
最新のビデオログには、アクションシーンの裏側がたっぷり。巨大なクモの一団とドワーフが組んずほぐれつの戦いを繰り広げるシーンでは、「何度見ても恐い」と、ポストプロダクション中にも関わらず常に目を背けたままのクモ嫌いのジャクソン監督の姿が映し出される。
アクションシーンの撮影はセカンドユニットが多く務めているが、第2班監督だったアンディ・サーキスは「猿の惑星」新作の撮影のために離脱。代わってメガホンをとったのは、ジャクソン監督と22年来の共同作業を務めているクリスチャン・リバースで、「18歳で画コンテ作家になり、以来さまざまな仕事をした。いわゆる“何でも屋”さ」と言う彼を、ジャクソン監督は「元は『ホビット』のビデオコンテ担当だったし、私のスタイルも熟知している。俳優の扱いも上手いんだ」と紹介している。
野外セット撮影を紹介するパートでは、「隣に飛行場がある」という立地ならではの苦労──“飛行機の見張り役”が映し出される。ジャンケンで負けた代役担当の俳優が、丘に上って飛行機の離着陸のタイミングをトランシーバーで撮影班に連絡している。
オークを相手に華麗な大活躍を見せる、エルフ族のレゴラスとタウリエルのアクション撮影も紹介。「特に自分でスタントをやりたがる」とリバースが語るレゴラス役のオーランド・ブルームは、ワイヤーに吊られて橋に大ジャンプして飛び乗るアクションを決めて、「このエルフ様をみくびるなよ」としたり顔。石段を駆け上がり次々と敵を倒していくタウリエル役のエバンジェリン・リリーは、「原作の森のエルフは好戦的な気質よ。タウリエルは、ほかのエルフよりも少し無謀で短気かも」と語っている。リー・ペイス演じるスランドゥイルとの共演シーンも交えられるが、そこで見せるコミカルな姿も必見だ。
映像の終盤では、スマウグの動きと声を担当したベネディクト・カンバーバッチのリラックスした姿も一瞬だけ登場。「ドワーフは盗るだろう。なら“忍びの者”も」と、宝物庫でスマウグと対面する演技を見せるビルボ役のマーティン・フリーマンの、“指輪”をはめるジェスチャーも見逃せない。
第1章「ホビット 思いがけない冒険」のビルボとゴラムの“なぞなぞ勝負”に匹敵するとウワサの、第2章「ホビット 竜に奪われた王国」の“ビルボVSスマウグ”の問答シーン。「SHERLOCK シャーロック」のフリーマンとカンバーバッチの“共演”だけに、「ホビット」ファンはもちろん、「SHERLOCK」ファンも待ち遠しいはずだ。「ホビット 竜に奪われた王国」は、2月28日から全国で公開。
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