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クリス・ヘムズワース&ダニエル・ブリュール来日!F1の魅力を熱弁

2014年1月28日 15:45

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(左から)ダニエル・ブリュール、クリス・ヘムズワース、 ロン・ハワード監督
(左から)ダニエル・ブリュール、クリス・ヘムズワース、 ロン・ハワード監督

[映画.com ニュース] アカデミー賞受賞経験をもつロン・ハワード監督の最新作「ラッシュ プライドと友情」の公開を前に1月28日、都内で来日記者が行われ、ハワード監督をはじめ、実在するふたりの天才F1ドライバーを熱演したダブル主演のクリス・ヘムズワースダニエル・ブリュールが出席した。

1976年のF1世界選手権を舞台に、2人の天才ドライバー、ジェームズ・ハント(ヘムズワース)とニキ・ラウダ(ブリュール)の戦いと絆を描くヒューマンドラマ。大事故に巻き込まれながら奇跡的な復帰を果たしたフェラーリのラウダと、ライバルであるマクラーレンのハントが、富士スピードウェイで行われる日本での最終戦で、チャンピオンシップをかけて火花を散らす。

アポロ13」「フロスト×ニクソン」など、さまざまな実話をダイナミックなタッチで映像化してきたハワード監督は「何よりキャラクターが魅力的。優れた俳優から素晴らしい演技を引き出すチャンスだと思ったし、あたかも観客がレーシングカーに乗っているかのような感覚を再現するのは映画監督にとって最高のチャレンジだった」と述懐。クランクイン前はF1に詳しくなかったというが、「実際にリサーチすると、世界中で最もクールなスポーツだとわかったよ。宇宙開発に匹敵する技術を投じ、ドライバーは肉体的にも精神的にも極限まで追い込まれるんだから」と魅力を熱く語った。

初来日を果たしたヘムズワースは、「相撲を見たんだ」とご機嫌。自身が演じたハントは、破天荒なプレイボーイという役どころで「ストーリーにもキャラクターにも恋をしてしまったよ。一番尊敬すべき資質は、彼の正直さかな。コースの内でも外でも何をしでかすかわからない男を演じるのは、楽しいものだった」と振り返る。

一方、日本の土を踏むのは「ベルリン、僕らの革命」(2004)のプロモーション以来となるブリュールは「僕がクリスより優位だったとすれば、ラウダが存命で直接本人から話を聞けたことかな。大事攻を乗り越え、誰もがうらやむような人生をおくる彼の存在は、今後も僕を鼓舞し続けてくれるはず。ラウダを演じることはとても名誉だよ」と感慨深げだ。

会見中には「ダニエルは本当に、ニキになりきっていた。彼の演技スキルを学ぶ毎日だったし、共演者として最高の存在」(ヘムズワース)、「クリスとハントの共通点? ふたりとも女性にモテモテなんだ。僕は男としてプライドをズタズタにされたよ(笑)」(ブリュール)と撮影を通して育んだ“仲の良さ”を披露していた。なお、会見には元プロ野球選手の清原和博が駆けつけた。「ラッシュ プライドと友情」は2月7日から全国で公開。2月1日、2日に先行上映が行われる。

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