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吉永小百合がオファー!初プロデュース作ポスターの題字・絵は和田誠

2014年1月26日 05:00

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和田誠氏が題字・絵を手がけた 「ふしぎな岬の物語」ポスター
和田誠氏が題字・絵を手がけた 「ふしぎな岬の物語」ポスター

[映画.com ニュース] 日本を代表する映画女優・吉永小百合が、成島出監督とともに初めてプロデュースを手がける作品「ふしぎな岬の物語」のポスタービジュアルが完成した。題字・絵を担当したのはイラストレーターの和田誠氏。オファーを出した吉永は、「とても贅沢なポスターになりました。映画もポスターに負けないような素敵な作品にしたいと思います」とコメントを寄せている。

原作は、森沢明夫氏の「虹の岬の喫茶店」が原作。海と花畑に囲まれ、穏やかな生活が日々営まれている里が舞台となる。その岬の先端に立つ小さなカフェに集う人々と女主人の心温まる交流が描かれる。カフェの女主人・悦子を吉永、悦子を献身的に守り続けるおいの浩司を阿部寛、カフェに30年間通い続ける人情派のタニさんを笑福亭鶴瓶が演じる。

2人は旧知の間柄で、写真集の構成を手がけたことのある和田氏は昨年9月、吉永から原作書籍と実在の喫茶店の写真、手紙が届いたという。「吉永さんは主演だけでなく企画にも携われていて、声をかけてもらったのは素直に嬉しかったです。ビジネスではなく、僕からのプレゼントのつもりで題字・絵を描きました」と述懐する。

ポスターは、水平線上に見事な虹がかかったビジュアルで、「こんな懐かしい里あったっけ!?」というキャッチコピーが掲出されている。1日で完成させたという和田氏は、吉永について「俳優としても個人としても、自分の思いや考えを真摯に伝える姿勢は、なかなかマネのできないことです。元来、プロデュース能力に長けている方だとお見受けしていて、吉永さんならば、この作品の企画者としても演技者としても、的確な意見を述べられると思います」と語っている。

ふしぎな岬の物語」は、2014年秋に全国で公開。

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