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中川翔子、初主演映画「ヌイグルマーZ」満員御礼に「オタクでよかった!」

2014年1月25日 15:03

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満員御礼に喜びを爆発させた中川翔子(右)
満員御礼に喜びを爆発させた中川翔子(右)

[映画.com ニュース] “しょこたん”こと中川翔子が初主演を飾った映画「ヌイグルマーZ」が1月25日、東京・新宿のバルト9ほかで封切られ、中川をはじめ、共演の武田梨奈市道真央井口昇監督らが初日舞台挨拶に立った。念願だった“特撮ヒロイン”の夢をかなえた中川は、満席の会場を見渡し「オタクでよかった! 生きていてよかった! それらすべてが『ヌイグルマーZ』の栄養になった。今が人生で1番輝いている瞬間!」と感慨無量だった。

井口監督も入魂の企画実現に、「ついにこの日が来た! 学校の休憩時間“ぼっち”だったあの時の自分に見せてあげたい」とホロリ。また、本作の撮影を機に“女子化”が進んだといい「ずっと女子の世界にあこがれていた。現場自体が女子会で、ケーキバイキング的な現場だった。この映画を撮るために監督になった、ケーキを食べるために監督になったようなもの!」と積年の思いを爆発させた。

武田は、変身後のヌイグルマーと超能力少年・キル・ビリーの2役を演じ、「勇気の1歩を出せるような作品。女性キャストばかりだけど、(共演の)『斎藤工さんを超えてやる!』と思いながら演じていた」と見事なアクションと男装を披露。そんな“イケメン”武田に守られたヒロインの市道は、出世作「海賊戦隊ゴーカイジャー」で「いつも守る方だったので、守ってもらうことにきゅんきゅんした! 本当にカッコよくて、流し目がたまらない」とメロメロだった。

座長・中川は、「運命の日」という晴れ舞台に「我が身が滅んでも生きた証ができた。こんな一気に夢がかなうことはない。“黒歴史”が“白歴史”に変わった。色々な意味で斬新な映画なので、落ち込んだ時や元気を出したい時に見てほしい」と締めくくった。中川演じる冴えないロリータファッションの少女が、ピンクのテディベア・ブースケと合体することにより“ヌイグルマー”へと変身し、世界征服を企む悪党一味に立ち向かっていく姿を特撮アクション満載で描く。

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