ニーナ・ドブレフ、ステージ上で元恋人からキス!
2014年1月16日 18:15

[映画.com ニュース] 米ロサンゼルスのノキアシアターで開催された第40回ピープルズ・チョイス・アワードの授賞式で、オンスクリーン・ケミストリー賞を受賞したニーナ・ドブレフ&イアン・サマーハルダーのスピーチが話題を呼んだ。
テレビシリーズ「ヴァンパイア・ダイアリーズ」での共演をきっかけに交際を始めたふたりは昨年5月、3年以上にわたる関係に終止符を打ったが、現在もドラマのなかでは恋人同士を演じており、その相性の良さから同賞に選ばれた。スピーチでは、息の合った掛け合いで破局について言及しながら受賞の喜びを表し、最後にサマーハルダーがドブレフの頬にキスすると、会場からは歓声が上がった。
また、「ビッグバン★セオリー ギークなボクらの恋愛法則」のヒロイン役で知られるケイリー・クオコが、昨年の大みそかに結婚したばかりのプロテニス選手、ライアン・スウィーティングとともに。クオコはコメディTV女優賞の初受賞を果たしており、作品も2010年と13年に続き3度目となるネットワークTVコメディ賞を獲得した。
ピープルズ・チョイス・アワードは、一般の観客・視聴者による投票で、映画・テレビ・音楽の各賞を決めるイベント。テレビシリーズ「NYボンビー・ガール」の主演女優カット・デニングス&ベス・ベアーズが司会を務めた授賞式には、ジェシカ・アルバやハイディ・クルムらがプレゼンターとして参加した。「ゼロ・グラビティ」に主演したサンドラ・ブロックが映画部門の女優賞を総なめにしたほか、「プリティ・リトル・ライアーズ」のルーシー・ヘイルがケーブルTV女優賞を受賞している。
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