フリードキン監督、ベット・ミドラー主演でメエ・ウェスト伝記映画製作へ
2014年1月2日 16:10

[映画.com ニュース] 1930年代に多くのセックスコメディを自ら執筆、主演して人気を博したグラマー女優メエ・ウェストの伝記映画が製作され、ベッド・ミドラーがウェスト役で主演すると米Deadlineが報じた。
米HBOフィルムズの製作で、「エクソシスト」のウィリアム・フリードキン監督がメガホンをとる。もともとフリードキン監督発案の企画で、同監督とミドラーが製作総指揮にあたる。脚本には、「トーチソング・トリロジー」のハーベイ・ファイアスタインが起用された。
本作は、ウェストの自伝「Goodness Had Nothing To Do With It」を下敷きに、自ら台本を執筆した1926年の舞台劇「Sex」で一躍ブロードウェイのスターとなりながらも、その過激な内容で逮捕され実刑判決を受けるなど、当局と戦いつづけたウェストのキャリアを描く。ウェストはその後ハリウッドに進出し、やはり自作の舞台劇「Diamond Lil」を映画化した「あたしは別よ」(1933)、「罪じゃないわよ」(1934)などに主演し大ヒットを飛ばした。
なお、演じるミドラーもブロードウェイ出身で、その後「ローズ」「フォエバー・フレンズ」などで映画界に進出。グラミー賞受賞歌手としても活躍している。
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