ハリウッド業界人が選んだ優秀脚本「ザ・ブラックリスト2013」発表
2013年12月27日 17:00

[映画.com ニュース] 製作前の脚本をハリウッドのスタジオ重役らの人気投票によってランキングする「ザ・ブラックリスト」の2013年度版が発表された。
ブラックリストは、2004年にフランクリン・レナードが始めたアンケート。今年はスタジオ重役やエージェント、マネージャーなど250人以上が参加し、72本の脚本が挙げられた。うち、最多46票を獲得して第1位に選ばれたのは、アンドリュー・ソドロスキー作のスリラー「Holland, Michigan」。すでに本作はエロール・モリス監督、ナオミ・ワッツ主演で製作が決定している。
製作未定の脚本もブラックリスト入りすることで注目を集めて製作にいたるケースも多く、ディアブロ・コーディの「JUNO ジュノ」、ナンシー・オリバーの「ラースと、その彼女」、スコット・ノイスタッター&マイケル・ウェバーの「(500)日のサマー」などがそのケース。アーロン・ソーキンの「ソーシャル・ネットワーク」、クリス・テリオの「アルゴ」、ウェントワース・ミラーの「イノセント・ガーデン」も過去にブラックリストの上位入りしている。
2013年度ザ・ブラックリストの5位までは以下の通り(カッコ内は脚本家名)。
アメリカ中西部に暮らす平凡な女が、夫の浮気を疑い自ら調査を始めたことで、思わぬ事実に直面する。
イギリスの秘密情報部MI6の成り立ちを追う。
離婚目前の40代の小児アレルギー医の男が、不治の病に侵された15歳の聡明な少女から人生の教訓を学ぶ。
不治の病に侵されたシングルマザーと暮らす少年が、木の怪物の姿を見るようになる。
ブッシュ政権のチェイニー副大統領の不正に挑んだ、若き弁護士ジャック・ゴールドスミスの実話を映画化。

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