シャイア・ラブーフが監督した短編映画、盗作であることが発覚
2013年12月19日 21:45

[映画.com ニュース] 「トランスフォーマー」シリーズで知られる俳優シャイア・ラブーフが監督を務めた短編映画「Howard Cantour」が、盗作であることが発覚したと、ハリウッド・レポーター紙が報じた。
同作は、不機嫌な映画評論家の心の中を描く内容で、今年のカンヌ映画祭でプレミア上映されている。12月16日にオンライン動画サイトVimeoにアップされると、コミック作家ダニエル・クロウズの2007年の作品「Justin M. Damiano」とそっくりだという指摘がインターネット上で飛び交った。
クロウズの作品を出版するファンタグラフィックス・ブックスの広報も「完全なパクリです」と声明を発表。この盗作疑惑が広まると、たちまちVimeoからは「Howard Cantour」の動画が削除された。
ラブーフは、過去に「ゴーストワールド」などを手がけたクロウズのファンであることを公言していることから、「Justin M. Damiano」を知らなかったはずはなく、ラブーフ本人もTwitterで盗作であることを認めた。「製作プロセスに夢中になって、認可を得ることを怠った」と謝罪している。
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