「神様のカルテ2」主題歌は世界の歌姫サラ・ブライトマン
2013年12月18日 13:20

[映画.com ニュース] アイドルグループ「嵐」の櫻井翔と女優の宮崎あおいの共演で、夏川草介氏のベストセラー小説を映画化する第2弾「神様のカルテ2」の主題歌を、英人気ソプラノ歌手サラ・ブライトマンが歌唱することが発表された。
「神様のカルテ ~Keep the light~」と題された主題歌は、ピアニストの辻井伸行氏が作曲した前作のテーマ曲にあわせ、原作者の夏川氏が日本語の歌詞を書き下ろした。その歌詞が英語に翻訳されるとともに、大ヒットドラマ「半沢直樹」の音楽を手がけた服部隆之によるアレンジが加えられている。
邦画・洋画を問わず、映画のために書き下ろされたオリジナル楽曲を歌唱するのは、ブライトマンにとって初めての試み。「つながっていく命と希望。この映画のテーマを皆さまに届けられるよう、心をこめて歌いたいと思います」とコメントを寄せた。3カ月にわたる北米・南米ツアーを終えたばかりで、来年1月からは中国・香港・中東ツアーが控える多忙なスケジュールのなか、今月レコーディングに入る予定だという。
前作のテーマ曲は、辻井が初めて手がけた映画音楽としても話題になった。今回は、現役医師でもある夏川氏が業務の合間を縫って歌詞の執筆に取り組み、故郷の長野を思い、作品のテーマでもある「医師として、ひとりの人間として生きることの素晴らしさ」を、主人公・栗原一止の目線で表現した。
前作「神様のカルテ」(2011)に続き深川栄洋監督がメガホンをとる続編では、櫻井演じる一止が旧友の医師との再会と衝突を経験し、尊敬する上司の意志を受け継いでいく姿を描く。櫻井と宮崎をはじめ、柄本明、原田泰造、要潤、吉瀬美智子、池脇千鶴らが続投し、藤原竜也、濱田岳、吹石一恵、市毛良枝らが新たなキャストとして加わる。14年3月21日から公開。
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